はてさてなBLOG

日常とか趣味とか絵とか

アウトプット ビヨンド

さて、1年ぶり以上の投稿です。

3日坊主にすらならない、飽きの速さを発揮しておりましたが

今日から継続して続けていけるよう努力していきたいと思います。

 

ーー戦いは数だよ、兄貴

宇宙世紀0079にドズル・ザビさんはこう言いました。

どんなにくだらないことでも、とにかく発信していく。

 

そんなドズル的な思考でアウトプットしていこう。。

 

話は変わって、先日映画を見ました。

9月9日 公開の『ダンケルク』。

 

ノーラン大好きっこの僕は、洗練された映像と

ハンスジマー先生のかっこいい劇伴だけで大満足でしたが

見終わって、パンフを読みながらジャムパンに温かい紅茶を飲んで

強く感じたのは、映画って本当にいいもんですねぇと思える映画だったなあ

ということでした。

 

映画の醍醐味って子供の時に感じたわくわくハラハラする

感情が得られるところだと思っているのですが、最近の(僕が見ている)映画ってどこか予定調和というか結末は分かったうえで過程を楽しむものが増えているような気がするんですよね。

 

アメコミ映画なんかは特にヒーローがいて、その対となるヴィランがいて、最終的にはヒーローが勝つ。と、ここだけは変えられないプロットなのは間違いないですし、否定する気はないのですが、、というかワンダーウーマンめっちゃ見たいw

 

この映画は明確なヒーローは登場しませんし、敵の姿(敵軍)の姿が登場しないのが印象的でした。そのおかげでこの人は最後まで死なないんだという安心感は当然ありませんし何度も何度も死の瀬戸際にたたされます。だからこそ最後まで観客はスクリーンから目が離せずにハラハラし続けられるのだと思います。

 

ただ一つ僕が悩むのは、この映画を語るときに、インディジョーンズやバックトゥザフューチャーを見た時のようにハラハラしっぱなしだったけど最後はなんとかなってよかったと語っていいものなのかということです。とりあつかってる題材は戦争ですし、実話です。敵も地球外生命体ではなく、生きた人間です。

 

映画館を出るときにカップルの会話で聞こえてきたのは戦争を美化しているのでは内容でした。この意見を支持する気はありませんがそう考える人もいるのかと思うと、なんだか映像すげぇ!音響すげぇ!だけで語るのもなんだか何も考えてない人みたいで嫌ですし、立ち居振る舞いを気にしてしまうところがある映画ですね。

 

なのでなので関連のある作品や、歴史を調べて

知識人ぶってやろうかな思う今日この頃です。

 

あの有名な映画「大脱走ダンケルクで大活躍だったスピッドファイアのパイロットが投降したあと脱走する内容と知ったのでこれは近いうちに観てみようと思います。

 

 

では今日はこの辺で!